看護師さん必見!面接のために準備しておきたい2つのこと | 世界一わかりやすい看護師求人口コミサイト!






看護師さん必見!面接のために準備しておきたい2つのこと

看護師不足が昨今社会課題となり、テレビや新聞でも多く目にするようになりました。有効求人倍率も一般職と比較して非常に高率になっています。しかし、受けた人全てが採用に至るとは限らず、当日の面接で、「緊張して思うように話せなかった」という経験がおありになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

人気がある病院であれば、なおさら採用に至らない可能性も高くなります。あなたの魅力を最大限に伝え、有意義な時間となるようしっかりと準備しておきましょう。

さて本題に入る前に、ご自身が書いた履歴書の内容はしっかり頭に入れておいてくださいね。まだ履歴書を書いていない人は履歴書で書く内容に直結している箇所もあるので、これを読みながら書く内容を考えても良いでしょう。履歴書と面接で話す内容は一貫していなければなりません。しっかり押さえておくようにしましょう。

1. 何を聞かれるの?

当日の服装や、面接官に何を質問したら良いのか、様々な不安があるかと思いますが、でも一番気になることと言えば、「何を聞かれるか」、「どう答えるか」だと思います。

質問内容は各病院や面接担当者によって様々ですが、質問頻度が高いと思われる5つの項目についてここでは解説していきます。是非参考にしてみてください。

Q1. これまでの勤務先での業務内容を教えてください。

回答例:
○年○月から○年○月まで勤務していた○○病院では、混合病棟にて勤務し子どもからお年寄りまで幅広い症例の看護を経験しました。具体的な業務内容は○○○○、○○○○です。

その中で、患者様一人ひとりにとって個別に必要なケアがあり、それをどのように実現していくか、という点について連携して対応していくことの重要性を学びました。

① 前職が複数ある場合には、勤務期間と名称をしっかりと伝えましょう。
② 従事先と具体的業務内容を的確に伝えましょう。
③ その経験の中で何を学んだかを伝えましょう。

Q2. 前職の退職理由を教えてください。

回答例:
○年○月から○年○月まで勤務していた○○病院の退職理由は、救急での経験を積み、スキルアップしたいと考えたからです。

以前、救急対応の場面に遭遇した際に、改めて人の命と向き合い、重要性を認識しました。○○病院には救急がありませんので、今回転職の決断をし、退職に至りました。

① 退職を考えるきっかけになった事柄、転職をする理由を添えて伝えましょう。
② 転職を前向きにとらえ、ポジティブに伝えましょう。
③ この回答例では触れていませんが、人間関係が理由で退職に至った場合についてもネガティブに伝えるのではなく、ポジティブに伝えるようにしましょう。
④ 前職のことを悪く伝えないようにしましょう。それだけで面接官の印象を悪くします。

Q3. なぜ他の病院ではなく当院を選んで頂いたのか教えてください。

回答例:
以前から終末期医療に興味があり、終末期医療に力を入れている病院を探しておりました。貴院は「人生の最後をどのように過ごすか」ということを真剣に考え、また患者様と向き合っておられます。

私も貴院でともに患者様と向き合い、「命」について考えていきたいと思いましたので、応募いたしました。

① 応募先の特徴を的確にとらえて下さい。その際に参考にするのは、応募先が掲げている理念や診療内容になります。可能であれば、受診なさっている人の意見なども聞けると良いでしょう。
② ご自身の看護観と応募先がマッチしていることを伝えましょう。他ではなく、「ここ」でなければならない、という点が大事です。
③ 今後どのような点を重点的に考えながら業務にあたりたいのか、この点についても伝えましょう。
④ 志望動機は具体的かつ明確に伝えましょう。

Q4. ご自身の看護観について教えてください。

回答例:
以前、私は入院経験があるのですが、患者の立場に立った時の経験から、常に自身に置き換えて考えるようになりました。例えば、無表情で接するのではなく明るく笑顔で接したり、患者様の心情を考え、対応したりしてきました。

看護とは、患者様がどのような生き方をしていきたいのか、それに寄り添ってサポートすることだと考えています。考えるだけでなく、自身ができることから行動に移していくことを心がけています。

① 日頃から心がけていることを伝えましょう。
② なぜそれを心がけるようになったのか、きっかけがあればそれも伝えましょう。
③ それを心がけることによって、考え方に変化があったのであればそれも併せて伝えましょう。

Q5. あなたは当院でどのような働き方をしていきたと考えていますか。

回答例:
私は前職での経験を活かして、報連相を徹底し、しっかりと連携を図り対応していきたいと思っています。また、貴院には多くの高齢者の患者様がいらっしゃいます。患者様の生活や日々の悩みに寄り添い、コミュニケーションを十分にとっていくことでも貴院に貢献できればと考えています。

勤務時間につきましはあいにく、私は現在1歳になる子どもがおりますので、日勤のみの勤務を希望しておりますが、子どもの成長とともに都度ご相談させて頂きながら夜勤にも入っていきたいと考えています。

① 前職での経験をどのように活かすかを伝えましょう。
② 応募先の現状をしっかりと捉え、それに対してどのように取り組むかを伝えましょう。
③ 現状、伝えておくべきことがあれば「都度相談します」という意志表明を添えて伝えましょう。そうすることで、しっかりとコミュニケーションを図ることができると面接官は判断する可能性が高いです。

2. 話し方はどうしたらいいの?

質問事項はわかったけど、どのような話し方をすると良いのか気になりますよね。これは、看護業界だけでなく全ての業界に共通することです。これからお伝えする5つのポイントをしっかりと押さえておきましょう。

① 姿勢を正しく

人柄は姿勢に顕れるとよく言いますよね。イスには半分ほど腰掛け、背筋を伸ばして座りましょう。男性は握りこぶしを両ひざの上に、女性は右手が下、左手が上になるように組み閉じた膝の上におきましょう。イスに座る前には、「宜しくお願いいたします」の一言も忘れずに言えると良いでしょう。

② 相手が聞き取りやすい声でハキハキと

相手が聞き取りやすいってどういうこと?と思われるかもしれませんね。「元気よくハキハキと」と書きたい所なのですが、病院での面接は比較的狭い空間での面接が予想されます。その場合、あまりにも元気が良すぎるとかえって逆効果になることがあります。

相手に声が届いているかどうかを判断する基準として、面接官があなたが話すことにリアルタイムで相槌をうてていれば、大丈夫です。気持ち大きめの声で話すことを心がけると良いでしょう。

③ 質問内容に的確に答える

自身のエピソードを話すことに熱中してしまい、「あれ、そもそも質問って何だったかな・・・」という経験はありませんか?特に医療現場は命と向き合う現場ですので、伝えたいことが一瞬で伝えられる能力が必要不可欠です。

自身のエピソードを交えて話す場合には、まずは質問内容に答えたあとに、「私は以前このような経験をしました」、と話し出すと良いでしょう。さらに、「この経験から、冒頭に申し上げた回答を致しました」と言えればパーフェクトです。

④ 話す内容に一貫性をもつ

最低限、履歴書に書いたことと話す内容が一致していることが必要です。さらに、面接官が投げかけてくる質問ごとにコロコロと変わってしまうことはまずあってはなりません。

最も注意すべき点は、「看護観」です。

例えば1つ目の質問では、「患者様の生活に寄り添う」と答え、2つ目の質問で「患者様の生活よりも職務を優先する」と答えると、全く逆の回答になってしまいます。この場合、2つ目の質問には「患者様の生活がより良くなるよう、職務内容を考え、遂行する」といった内容が望ましいでしょう。

まずはご自身の看護観が何なのか、それに基づいた回答をすることをオススメします。この転職をきっかけに再度考えてみられてはいかがでしょうか。

⑤ そのままのご自身をしっかりアピールすること

面接の際に、ご自身の実力以上のことを思わず言ってしまった、というご経験をお持ちの方もなかにはいらっしゃるのではないでしょうか。生活がかかっているので、是が非でも入職したい所。私も転職経験があるので、とてもよくわかります。

でも、自分が出来ないことを出来ると言ってしまうと、その後苦しむのはご自身です。また、応募先の病院にも負担がかかることになるでしょう。出来ることと出来ないことをご自身でしっかりと捉えたうえで、面接に臨まれると良いかと思います。

まとめ

いかがでしたか?

ここに書いた内容が皆様の一助になることを切に願います。

質問例は5つしかあげていませんので、もちろんこれら以外の質問もあるかと思います。ご自身の看護観に基づいて回答なさってみてはいかがでしょうか。

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それでは、ご健闘をお祈りしています!