看護師の離職理由とは? | 世界一わかりやすい看護師求人口コミサイト!






看護師の離職理由とは?

勤務1~3年程度の看護師の離職率はかなり高い部類に入ります。

勤務1~3年程度の看護師の離職率が高いのはなぜでしょうか?いろいろな話を聞くと思いますが、看護師の離職理由について一連の流れにしてまとめてみたいと思います。想像に難くないと思いますが、一番の要因は、『あまりに過酷なハードワーク』です。

医療機関での勤務ですから、ちょっとした甘えや油断が大きな事故につながりかねません。実際は雑務の中には人命や患者さんにダイレクトに影響のない業務もあるので、すべての業務に気が抜けないといったこともないのですが、そうはいっても新人看護師にとっては、”気の抜きどころ”すらわかりません。

そんな状態で連日の緊張、夜勤、場合によっては時間外勤務です。生活も不規則になって健康管理もメンタル管理もタイヘンですし、汚物処理なども日常茶飯事な上に、業務外とされる勉強やレポート提出などもあり、目まぐるしい日々の連続に心が折れてしまうのです。まずは、「この過酷な労働環境に耐えられるタフさを身につけられるか?」が大きなターニングポイントになるでしょう。

そして、その厳しい労働に『厳しい上司や先輩の注意・叱責』が加わります。人間ですから最初は間違いの連続です。うっかりもあれば、知らないこともあって、上司や先輩の叱責や注意が続きます。多忙な現場ではそれを細やかにフォローしてくれる余裕が先輩看護師たちにもありません。次々と訪れる患者への対応や目まぐるしい業務をこなすことに、みんな必死だからです。

その中で、注意され、叱責され、ヘコむ日々が続くのです。労働環境の苛酷さが肉体的な辛さであれば、こちらは精神的な辛さと言えます。このダブルパンチで新人看護師たちの心はまたへし折れるのです。

「自分はこの世界(業界)ではやっていけない」

そうして最後に到達するのが「自分は看護師不適格者だ」という『自信喪失』です。看護師の仕事は人の命を預かるというプレッシャーのかかった仕事が多く、ミスを恐れつづけ、困惑しつづけ、無知と経験の無さに怯えているところに、覚えなければならない業務がそれこそ山のように圧し掛かってきます。

1.『あまりに過酷なハードワーク』
2.『厳しい上司や先輩の注意・叱責』
3.『自信喪失』

こういった過酷な心身の状態が延々と続くことで、何割かの新人看護師たちの心は折れ、離職を決意してしまうという悪循環があるのです。もちろん、離職率が高いからといって誰もかれも離職する訳ではありません。とても温かい人間関係の職場に就職・転職できることもありますし、プリセプターを始めとする助けてくれる先輩も多くいます。そういった自分と相性の良い職場を探すことが、離職せずに済む最大の秘訣と言えるでしょう。